フラットソーイング工法


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フラットソーイング工法は、一般に床・床板・舗装のような水平面を切断するときに最適な工法です。ダイヤモンドブレードを機械に取り付け、機械の進行に合わせてオペレーターが後方から歩きながら一人で操作します。目地切り、傷んだ舗装の打ち替え・撤去目的のコンクリート部分の切断、電気・電話・ガス・水道・下水道など舗装下に管を敷設する際の舗装部分の切断などに用いられています。



・湿式切断・バキュームタイプ
 切断時に発生する汚泥をバキュームポンプで吸引するタイプ。ブレードがカバーで隠されるため、騒音も抑制されます。
   
大型ブレードによる切断(切断深さ800mm迄)
   
・複数台同時切断・ステップカット
 複数台同時ステップカットとは、一度に深く切らず、浅い切断を繰り返しながら与えられた厚みまで切る技法を指します。
 
乾式切断
   
撤去工事用・スラブ切断 空港内・エプロン切断
   
橋梁上部工撤去工事
   
スラブ撤去 高欄撤去(吊りながら切断)
   
床版撤去(吊りながら切断)
   




動画



①フラットソーイングⅠ.wmv ②地覆切断.wmv
   
③乾式目地切断.wmv ④フラットソーイングⅡ.wmv